日常生活がつらい、起立性調節障害とは?
こんばんは。
今回は私も持っている病気、起立性調節障害についてです。
起立性調節障害とは、一言でいうと「動作によって血圧変動があり日常に支障がある」病気です。
症状は、めまい、たちくらみ、朝起きれない、倦怠感、朝の体のだるさ、寝つきがわるい、立っていると気が遠くなる…等々。
学校に通っている人で、朝にだるかったり起きれずだったりで学校に通えないため、定時制に行く方も見かけます。
私の症状は、めまい、たちくらみ、頭痛、立っていると気が遠くなる、倦怠感が主です。
椅子から立ち上がると毎度毎度たちくらみ、座っていても立っていても突然めまい、一番つらいのは、電車で吊革につかまって立っていると目の前が眩んで気が遠くなることです。
通勤電車で20分立っているとその症状が出てきます。
蛇足ですが、別の病気で発作が出てしまう時があるのとで、毎日が戦いです笑
そのためヘルプマークを所持しています。
・思春期に多い
・人によって症状が様々
・近年増加傾向にある病気である
という特徴があります。
思春期を過ぎている私ですが、自律神経失調症を持っているため、併発しているという診断を受けています。
ほかの症状は、
・イライラ
・寝つきが悪い
・食欲不振
・失神してしまう
・集中力の低下
・食欲不振
があるようです。言われてみればこれらの症状のうち半分以上当てはまる気がしていますが、自律神経症状と被っているものもあるため一概に起立性調節障害の症状とは言い切れないところがあります。
いずれにせよ、体本来のバランスが崩れていることにより起こる症状や、血圧変動で起こる症状と様々な要因があることが明らかです。
詳しくは以下を参照。
診断は、本人の症状の訴えと特定動作時の血圧測定のようです。
起立性調節障害診断の手順 - od-support ページ!
私は今日も帰りの電車では15分が限界でした。
急に具合が悪くなり、フラッとしてしまいました。運よく席が空いたので座って頓服のお薬(リーゼ クロチアゼパム)を服用してふらつきと吐き気を抑えました。
この病気は”治る”のか?
そこまで調べられてはいないのですが、自分の病気でもありほかの方の病気でもあるため、調べていきたいと思っています。
同じ病気の方、同じ症状を持っていてまだ診断をもらっていない方、一緒に闘い
ましょう!
それでは、おやすみなさい。
※参照サイトは私が選んだものです。病気のことですので細心の注意をもってご自身でも調べることをお勧めします。